BO'S GLAD RAGS Mid 1960s Long-Sleeve T-Shirt "Red Dog Saloon, Virginia City, Nevada 1965" Dark Navy
販売価格
8,580円(税込)
ボーズグラッドラグスでは、サイケデリックの時代と呼ばれる1960年代後半を題材に数多くのプリントTeeをリリースしてきましたが、今回の【Red Dog Saloon】はアシッド&ロックの実験イヴェントとしてはごく初期の、サンフランシスコのロックシーンにとって記念碑的な企てをテーマにしています。
物語の舞台はフリスコではありません。
ネヴァダ州の片田舎、カリフォルニアとの州境にほど近いヴァージニアシティという西部開拓時代からずっと眠り続けて来たような町…。
廃業寸前の宿屋<カムストックハウスホテル>を数週間貸し切って年代物のシャンデリアやバーカウンター、ミラーなどでオールドウェストを再現したサルーン(階上が宿になっているような酒場)が急ごしらえされたのです。
当惑する地元の人々の眼前に現れたのは、レッドドッグ・サルーンのハウスバンドを演ずる【Charlatans】…。
当時のサンフランシスコを代表する5トップバンドに数えられたグループです。
<シャーラタン>とはいかさま師とか香具師という意味で、まるで幻かペテンのような西部の酒場に出現した彼らには、まさに打って付けなネーミングでした。
メンバー5人は古着屋で調達した19世紀末から1910年代のスーツやハット、ブーツに身を包み、カントリーやフォーク、ブルーグラス、ブルースなど、アメリカの大地が育んだ音楽をエレクトリックサウンドで演奏しました。
ビートルズ、ローリングストーンズ等、英国製ロックの凄まじいインヴェイジョン(侵攻)に触発され、アメリカのバンドマンたちは自らのアイデンティティを模索、そのルーツに立ち還る旅を開始したのです。
それがフィルモアの時代と呼ばれた黄金期の夜明けでした。
1965年の6月、レッドドッグ・サルーンの実験はまさにアメリカのロック史を語る上で忘れてはならない<旅立ちの狼煙>だったのです。
(上記の文章は、ボーズグラッドラグスによる商品紹介説明文をそのまま転載しています。すみません。。)
プリントは、水性ラバープリントとなっています。
ボディは、薄くも分厚くもない、程よい厚さで肌触りの良い、かつ結構しっかりした生地を使用しています。(コットン100%)
また、サイドに継ぎ目の無い、丸胴のボディです。
首周りは、一周バインディング処理がされていないので、首幅がしっかり詰まった感じはしていませんが、リヴはしっかりしているので、波打つような変な伸び方はしません。
伸びるとすれば、おそらく首幅自体が全体的に少し伸びていくと思われます。
ある意味、首周りのストレスは感じないとも言えると思います。
※38(M)と、40(L)の首周りの作りが異なります。
38(M)には、首リヴと首リヴの外側にステッチが入り、首幅自体が広めですが、40(L)にはステッチが入らず、首幅自体が狭めです。
(首リヴ部分を撮影した写真を御覧下さい。)
※洗うと若干の縮みが生じます。
■ サイズ表 ■ |
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肩幅(shoulder) | 身幅(chest) | 着丈(length) | 袖丈(sleeve) | |
36(S) | --cm | --cm | --cm | --cm |
38(M) | 46.5cm | 50.5cm | 64.5cm | 57cm |
40(L) | 48cm | 52.5cm | 66.5cm | 58.5cm |
-- | --cm | --cm | --cm | --cm |
サイズの測り方についてはこちら>>
↓38(M)の首の作りです。
↓40(L)の首の作りです。