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バーンストーマーズ E.J. House & Sons 61 Diddley Bow Collectibles Bluesman Guitar Necklace S.House's Duolian

セール

  • バーンストーマーズ E.J. House & Sons 61 Diddley Bow Collectibles Bluesman Guitar Necklace S.House's Duolian

  • 販売価格

    23,760円(税込) 16,000円(税込)

  • セール期間

    2018/10/12 0時~2040/12/31 0時

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  • アメリカ、ディープサウス。
    まとわりつくような湿ったデルタの空気と、どの風景もどことなく黄ばんで見えるのは、母なる大河、ミシシッピーがもたらしたものであろうが、この地に住む人々が歩んできた運命や営みや記憶がこの地に深く深く浸み込んでいる故、何もかも物憂げに見えてしまうのかもしれない。
    ただ、ここに住む人々は貧しくて過酷な労働を強いられながらも彼らなりのささやかなパラダイスを作り上げ、強かに生き抜いてきました。
     
    今回バーンストーマーズは、ミシシッピの流れに沿って走るオールドロード、“ハイウェイ61”を旅します。
    深南部を南北に貫くこの街道は、かつてベッシー・スミスが事故死し、マーティン・ルーサー・キングが凶弾に倒れたモーテルが在り、また、エルヴィス・プレスリーが住んでいた家が在り、そしてかのロバート・ジョンソンが悪魔と契約した“クロスロード伝説”で知られている、数々の物語が散りばめられた伝説の道。
    また、遥か北、ミネソタの鉱山町に住んでいた若きボブ・ディランにとってハイウェイ61は、自由や独立、そして変化のシンボルでもありました。
     
    “サン・ハウス”こと、エディ・ジェイムズ・ハウス・ジュニアは、同時代に活躍した“チャーリー・パットン”と共に“ファーザー・オブ・ザ・デルタ・ブルース”と呼ばれています。
    弦に手を叩きつけるような荒々しいギターの弾き方、大きく足を踏み鳴らしながら抱えていた激情を全て吐露するような激しいヴォーカル、鼻腔の奥を振るわせて唸るような鼻息、これらが渾然一体となったあまりに激しすぎる彼のプレイスタイルを初めて観た時はド肝を抜かれたものです。
    これはとても真似の出来るものではない。
    これがリアル・デルタ・ブルースだと。
     
    そんな彼が愛用していたのは“ナショナル”社のメタルボディの“リゾネーター・ギター”でした。
    リゾネーター・ギターは、エレキギターがまだ無かった時代にいかに大きな音を響かせるか試行錯誤の上産み出されたギターで、アコースティックギターの胴の中にコーンと言われるアルミの共鳴板を埋め込んである特殊な構造を持つギターですが、その独特な音色は指にボトルネックなどのスライドバーをはめて弦の上を滑らせて音を変えるスライドギター(ボトルネックギター)奏法に適し、ブルースやハワイアンやラグタイムやブルーグラスなどに用いられてきました。
    ただ悲しいかな、エレキギターが開発されるとすっかり陰をひそめてしまい、中にはコーン部を取り除いてぶった切られ、鉢植え代わりにされたという悲劇的な運命を迎えたものもあったそうです。
     
    余談ですが今から20数年前、“ジョニー・ウィンター”という白人ブルースマンのCDを聴いていた時、不思議なギターの音色に私はたちまち魅了されてしまいました。
    それがナショナルのメタルボディのリゾネーター・ギターの音色だったのですが、それから私はギターを始める決心をし、最初に買ったギターはジョニー・ウィンターに憧れてメタルボディのトライコーン(コーンが3個付いている)のリゾネーター・ギターでした。
    それからずっとリゾネーター・ギターの音色に取り憑かれたまま現在に至っていますが、ヒマな時は店でナショナルやドブロのリゾネーター・ギターを奏で、何とも心地良いディープな時間を過ごしています。
     
    こちらは、鹿革のレースにスターリング・シルバーのギター型のトップとアンティーク・ビーズをあしらったネックレスです。
    若干デフォルメしてあるものの、fホールやプレート部分やヘッドの形状など、サン・ハウスが愛用していたナショナルの“デュオリアン“の雰囲気を実に見事に作り込んであります。
    “デュオリアン”はスチール製で“ナショナル”のメタルボディの中では一番安価なギターだった為、貧しい黒人にとっては手に入れ易いギターでした。
    その為か、実際に“デュオリアン”を少し弾くだけで、その空間がまるでデルタに誘われるような錯覚を覚えます。
    ちなみに“デュオリアン”を愛用している有名ギタリストは多く、先の“ジョニー・ウィンター”や“デュアン・オールマン”や“スティーヴィー・レイ・ヴォーン”などの名だたる白人ギタリスト、そして“B.B.キング”のいとこである“ブッカ・ホワイト”といったデルタ・ブルースの巨人も愛用していました。
     
    話は戻りますが、1940年代以降消息不明になり1964年にブルース研究者によって再発見されるサン・ハウスですが、もう何年もギターから遠ざかっていた彼は発見当初はギターの弾き方をすっかり忘れてしまっていたようです。
    しかし再発見に携わったブルースの研究者から“サン・ハウスの弾き方”の手ほどきを受け、勘を取り戻し長い眠りから目覚めた彼は、リアル・デルタ・ブルースを世に披露します。
    その力強いパフォーマンスを目の当たりにした当時の人々は、初めて彼の映像を観た時の私のように圧倒されたことでしょう。
     
    かつてトラック運転手や駅のポーターやコックなど様々な職業を経験し、人を撃ち殺して刑務所に入っていたこともありますし、説教士だった時もあります。
    そんな流転の人生を歩んできた彼だからこそ、彼のブルースは説得力があり人々の心を打ってならないのでしょう。
    彼は言います。
    「ブルースは人が思うようなオモチャなんかじゃない。」と。
    ジミ・ヘンドリックスの言葉にあります。
    「たしかにブルースを弾く事は簡単かもしれない。でもブルースを感じる事は難しい。」

    ※一番下の写真は、シルバーチャームだけ外して帽子に縫い付けてみた一例です。
    なかなかブルージーな帽子に仕上がったと思います。
    このようにアイデア次第で様々な使い方が出来ると思います。

    ※セール価格につき、ポイント還元はございませんので予め御了承下さいませ。



     

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