フリーホイーラーズ "MUROC RACING ASSOCIATION "WINTER AVIATOR'S VEST SEPIA BROWN
販売価格
132,000円(税込)
人気の〝ウィンター・アヴィエイターズ・ベスト”です。
カラー以外は、旧モデルと同じ作りになります。
カリフォルニア州モハーヴェ砂漠に在る‟ミューロック・ドライレイク”では、かつてホットロッドやバイクのスピード・トライアル・レースが行われていましたが、1933年にこの地にアメリカ空軍の基地‟ミューロック・アーミー・エアー・フィールド(陸軍飛行場)”が建設されることになり、ホットロッダーやバイク・レーサー達は他の地でレースを行うことになります。
こちらは、1933年、つまりアメリカ空軍の基地に取って代わることになる最終年に、ミューロック・ドライレイクのホットロッドのスピード・トライアル・レースに関わっていた、“ミューロック・レーシング・アソシエイション”のオフィシャル・クルーが着ていたベストをイメージしたプリント・カスタムが施されています。
ちなみに‟ミューロック陸軍飛行場”は、後に名前を‟エドワーズ空軍基地”に変わりますが、かの有名な世界初超音速飛行を成し遂げたX-1プロジェクトの舞台にもなります。
プリントは、エアブラシ・プリントなので雰囲気が良く、また1点1点プリント具合が異なるのも特徴です。
表生地は、生地に防水性を持たせる為にパラフィン加工(ロウびき)が施された、コットンのジャングルクロスを使用しています。
オリジナルのデッキジャケットなどで使用されている生地なので御存知の方も多いと思いますが、かなりゴツくて硬い生地です。
裏地は、アルパカ混の厚手のウール・ライニングとなっています。
肌触りが良く、かつ、ボリューム感のある毛布のようなウール・ライニングなので、とても暖かいです。
また、アルパカ混ですがしっかりと植毛してある為、引っ張っても毛は抜け難いです。
また、中の構造は見れませんが、表地のジャングルクロスと裏地のウールライニングの間にコットン・フランネルの生地が挟んである3層構造となっており、より保温性と防風性の高い構造になっています。
フロントはジッパーと、ややカーブを描きながら斜めにボタンで留めることにより、遮風性を高めた作りになっています。
衿のストラップは、折り返して逆側に留めることも出来ます。
ポケットは、裾に大きめのマチ付きのフラップポケットが2個付いていて、胸にはジッパー付きのDポケットが付いています。
背面には、アウトドア・ウェアのゲームポケットのようなジッパー付きの大容量のポケットが付いています。
尚、これらのポケットの内部は全てコットン・フランネルが貼ってあります。
また、内ポケットも付いています。
ボタンは尿素ボタンを使用しています。
用途としてはダウンベストのような使い方になると思いますが、ダウンベストのようにモコモコにはならず、それでいて暖かさは充分に確保出来ます。
コーディネイトにミリタリーテイストをさりげなくプラスしつつ、ベストならではの様々な着合わせをお楽しみ頂けると思います。
また、ライダース・ジャケットやフライト・ジャケットなどの革ジャンの上から着るのにも適しています。
■ サイズ表 ■ |
||||
肩幅(shoulder) | 身幅(chest) | 着丈(length) | ||
36 | --cm | --cm | --cm | |
38 | 40cm | 54.5cm | 65.5cm | |
40 | 41.5cm | 56.5cm | 66.5cm | |
42 | 43cm | 58.5cm | 67.5cm | |
44 | --cm | --cm | --cm |