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フリーホイーラーズ "504XX (1900 model)" CLOSED FRONT JUMPER 12.5oz INDIGO DENIM WASH
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フリーホイーラーズ "504XX (1900 model)" CLOSED FRONT JUMPER 12.5oz INDIGO DENIM WASH
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販売価格
52,800円（税込）
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ポイント還元あり
還元率はお支払方法によって異なります。
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フリーホイーラーズのデニムの歴史を辿る冒険は留まることを知らず、遂に1900年に辿り着きました。
こちらは、1800年代後期から1915年位まで作られていた“クローズド・フロント・ジャンパー”と呼ばれたプルオーバーのデニムの作業着、“504XX”の1900年モデルです。
一見、プルオーバーのシャツのように見えますが、当時はカバーオール的な存在で、作業用のアウターとして着られていました。
当時の大変貴重なヴィンテージの現物数点を参考にしながら、一部縫製やシルエット等に改良を加えつつ、当時のディテールや雰囲気を忠実に復刻しています。
“クローズド・フロント・ジャンパー”のポケットは、年代によってフラップ付きの物が有ったり、ポケットの形状が五角形の物が有ったりしますが、こちらは特に古いモデルで、ポケットの下がラウンドした形状となっています。
また、ポケットの入り口の両端は、リベットで補強してあります。
ボタンは、中心が凹み、周りに細かいドットが入った、小ぶりな14㎜のボタンを使用しており、表面には薄くクリーム色で塗装してあります。(塗装は一部、剥げている場合がございます。)
フロントの前立ての下部と、袖口の切込み部分と、裾の両サイドの切込み部分には、リベットで補強してあります。
尚、リベットの先端は、手打ちで叩いて潰してあります。
衿は小ぶりで、衿の開き方が広角な、ワイドスプレッド・カラーとなっています。
ステッチは全て金茶系の細番手の糸を使用し、ステッチ幅は細かいピッチで縫ってあります。
また、全て本縫い(シングル・ステッチ)で縫い上げてあります。
また、ヴィンテージの物は、肩やアームホールや袖の縫い合わせの部分は生地が断ち切りのままという簡素な仕様ですが、こちらは生地の端の糸がほつれてこないよう、ロック・ステッチ処理が施されています。
袖の縫い合わせの裏側と、フロントの前立ての裏側には、生地耳部分を使用しています。
使用しているデニムは、新たに開発された12.5オンスのインディゴ・デニムです。
当時の“クローズド・フロント・ジャンパー”に使用していたデニムを研究して作り上げられたデニムで、縦糸はムラ感の強い細番手の糸を使用し、横糸は中ぐらいの長さの綿を使用した細番手の糸を使用して織り上げられたデニムです。
インディゴの色は濃いめの色で、渋めの色落ちと、ライトオンス・デニムならではのシャープで強めの縦落ち感を味わうことが出来ると思います。
また、生地耳は、赤耳ではなく、白耳というのも特徴となっております。
鉱山など過酷な現場で働くには、まず着やすくて頑丈な作業着が必要です。
ありついた仕事の為に、なけなしの金で新品で手に入れた“クローズド・フロント・ジャンパー”も、毎日の過酷な作業を繰り返すにつれ、至る所が擦り切れ始め、いずれ見るも無残な姿に変わり果てるまで酷使されたことでしょう。
しかし、生地がどんなにボロボロになっても、リベットだけは留まり続けていたことでしょう。
そんな歴史の一幕を着用する喜びを感じられる１着です。
※ワンウォッシュ・モデルです。
■ サイズ表 ■
肩幅(shoulder) 身幅(chest) 着丈(length) 袖丈(sleeve) 36 --cm --cm --cm --cm 38 49.5cm 58.5cm 67.5cm 57.5cm 40 52cm 61.5cm 69.5cm 58cm 42 53.5cm 64cm 70.5cm 58.5cm 44 --cm --cm --cm --cm 46 --cm --cm --cm --cm
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