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フリーホイーラーズ "506XX (1933 model)" DENIM JACKET 14oz INDIGO DENIM WASH
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フリーホイーラーズ "506XX (1933 model)" DENIM JACKET 14oz INDIGO DENIM WASH
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販売価格
48,400円（税込）
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ポイント還元あり
還元率はお支払方法によって異なります。
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フリーホイーラーズの“バニシング･ウエスト”ブランドのデニムジャケット、“506XX”の1933年モデルです。
一般的に“ファースト”と呼ばれるデニム・ジャケットは、1923年のカタログに掲載され始め、1950年代まで長きに亘って生産されてきたジャケットですが、フラップの有り無し、4つボタン、5つボタン、大小のボタンやドーナツボタンなどボタンの仕様、バックルの形状などの大まかなディテールの他に細かいディテールの違いが見られ、様々な仕様の物がありますが、こちらはとても古くてレアな1933年頃のファーストのディテールを忠実に復刻しています。
ファーストのポケット・フラップは1923年当初は付いていませんでしたが1927～28年頃に付けられ、その後1934年頃まではフラップの端の形状がラウンドしているのが特徴で、1935年からはフラップの端が角ばった形状の物に変わりました。
従いまして、こちらの1933年モデルのポケット・フラップは、ラウンドしたフラップになっています。
また、1927年～1928年頃のファーストは、刻印無しの白塗りの小ぶりなボタン(14㎜)を使用していましたが、その後1934年頃までは刻印入りの白塗りの小ぶりなボタン(14㎜)に変わり、1936年頃からは一般的な大きさのボタン(17㎜）になりました。
従いまして、こちらの1933年モデルのボタンは、刻印入りの白塗りの14㎜のボタンを使用しています。
ボタンの大きさが変わるだけでも、ジャケット全体の表情がだいぶ変わるので、面白く感じます。
その他の特徴としては下記にのような内容になります。
・衿の開き方が広角な、ワイドスプレッド・カラー。
・フロント・プリーツのカンヌキの縦幅が細い形状。
・ポケットの下部の角の内側のステッチが三角状に縫い返しておらず、少し外側に向かってから縫い返している独特なステッチワーク。
・赤タブ無し。
・ステッチのピッチが細かく、細番手の糸を使用。
・全て金茶のステッチ。
・フロントヨークの位置が低い(約１㎝)。
・アームホールと上腕が少し太め。
・シンチベルトのバックルは、黒塗りされていない2本爪のバックルを使用。
その他、ポケットフラップの裏側にライトオンス・デニムを使用している点や、フロントの裏側とポケットのボタンの裏側の補強布に生地耳部分を使用している点などは、従来のフリーホイーラーズのファーストと同じ仕様です。
使用しているデニムは、14オンスのインディゴ・デニムです。
今回、新たに作られたインディゴ・デニムで、色は赤みがかった濃色インディゴで染めてあるのが特徴です。
また、フリーホイーラーズの大戦モデルのGジャンやジーンズ(S506XX1944－45モデルや、S516XXアーリー1946モデルや、S601XX1944－45モデルや、S601XX1945モデル)のデニム程ではありませんが縦落ち感は強めで、ネップ感が有るのも特徴です。
ヴィンテージ・マニアの間でもあまり知られていなかった、非常にレアな仕様のファーストです。
当時の物なら予想もつきませんが、おそらく何百万円もするでしょう。
そんな幻とも言えるレアなファーストの忠実な復刻モデルを手に入れることが出来、かつ一般的なファーストとは異なるこの年代特有の独特な雰囲気を楽しめれることがとても有難く思えます。
※ワンウォッシュ・モデルです。
※着用画像は身長170cm、体重63kg、胸囲91cm、ウエスト82cmの体型の者が、40を着ています。
(ジャストサイズは38ですが、個人的には40の方が好みなので、私物は40を着ています。)
※着用画像で合わせているアイテムは、ニールシャツのブラックペッパーシャンブレーと、601XXC1937モデルです。
■ サイズ表 ■
肩幅(shoulder) 身幅(chest) 着丈(length) 袖丈(sleeve) 36 --cm --cm --cm --cm 38 46cm 53.5cm 56.5cm 59cm 40 48cm 56cm 58cm 59.5cm 42 50cm 59cm 60.5cm 60.5cm
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