フリーホイーラーズの“バニシング・ウエスト”ブランドのワークシャツ、“ペインテッドデザートシャツ”です。
ポケットの形状やバックヨーク部などにウエスタンシャツ的な要素も見えますが、1920年代頃の西部のワーカー達が着ていたワークシャツをイメージして仕上げられています。
生地はコットン50%、ウール50%のサージを使用しています。
生地の厚さや風合いは、ややライトめなネルシャツくらいに感じます。
あまり派手ではない落ち着いたオレンジ色具合の雰囲気も良く、大西部を感じさせます。
シルエットは全体的にタイトめです。
また、アームホールや上腕部もやや細めに出来ています。
ポケットはフラップ付きで、底がやや尖った形で左右対称になります。
バックヨークは中央部がほんの少し尖った形で、衿下の補強布のステッチも見られます。
衿には雰囲気の良い小ぶりなチンストが付き、カフスの作りはシャツとしては珍しい形状になっています。
ボタンは大小2種類の貝ボタンを使用しています。
裾にはマチが付き、フロントの裾の裏にはユニオンチケットが付けられています。
フロントボタンの裏や衿の下の補強布には、赤の杢シャンブレーが使用してあります。
また、オールドワークシャツでも見られるような、ラウンドしたフロントの裾の作りも特徴です。
“バニシング・ウエスト”は文字通りアメリカ西部をイメージしたブランドですが、西部開拓民の物語やネイティヴ・アメリカンとの交流により生まれた産物をフリーホイーラーズの手により凝縮し表現したプロダクツがリリースされています。
そのプロダクツの数々は、アメリカ西部への果てしない旅を感じさせます。
このペインテッドデザートシャツには、きっと大西部の真っ青なデッカい空と赤土と乾いた空気がよく似合うことでしょう。
※ワンウォッシュ済みですが、今後の洗濯はドライクリーニングをお勧め致します。
※着用画像は身長170cm、体重63kg、胸囲91cm、ウエスト82cmの体型の者が、15を着ています。
※着用画像で合わせているアイテムは、デリクマンのデニムのユーズド(+ブルーデル・ベスト)、ロングショアマンのインディゴウォバッシュ、マクベイントラウザーズのカーキ×ベージュ、スチームドンキーコーデュロイのグレインドモカ(+フレーザーベストのグリーン)です。
※元価格¥23000(税抜)
■ サイズ表 ■
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肩幅 |
身幅 |
着丈 |
袖丈 |
14(XS) |
38.5cm |
46.5cm |
68.5cm |
59.5cm |
15(S) |
40.5cm |
49.5cm |
71cm |
62cm |
16(M) |
42.5cm |
52.5cm |
74cm |
64cm |
17(L) |
45.5cm |
55.5cm |
76cm |
65.5cm |
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