ボタンダウンシャツが生まれたのは1896年。
ポロ競技の選手が着ていたシャツの衿が風でバタつかないよう,衿先をボタンで留めてあるのをヒントに作り上げられました。
その当時の貴重なヴィンテージのボタンダウンシャツをベースに,このフリーホイーラーズのボタンダウンシャツ,“ライマン”が作り上げられました。
フロントボタンの数が5個と少なく,フロント裾のラウンドした作りや浅めのバックヨークなどが特徴です。
縫製も全て非常に細かいピッチでシングルステッチのみで時間を掛けて縫い上げてある,高級ドレスシャツ仕立てになっています。
また,シルエットは当時のボタンダウンシャツが持つクラシックな雰囲気を再現する為,やや細めの肩に対して身幅にゆとりがある形となっています。
着丈も長めです。
生地はコットン100%のコードレーン・ストライプという生地を使用しています。
コシの有る硬めの生地で,ストライプ状の凹凸感が有るのが特徴です。
ボタンダウンシャツの命と言ってもいい衿は,華奢な印象にならない程度のロングポイント気味のしっかりした大きさの衿で,高めに衿付けしてある事により男らしい首元を印象付け,かつキレイなロールを描きます。
また,第2ボタンの位置は,第1ボタンを開けて着た時にバランス良くキレイに衿元が開くよう計算された位置にボタンを付けてあります。
ボタンは大小2種類の貝ボタンを使用しています。
裾にはマチが付き,前立ての裏にはユニオンチケットが縫い付けられています。
ボタンダウンシャツと言えばアイビーリーグ・ファッションをイメージしますが,この“ライマン”は更に古い年代のボタンダウンシャツをイメージして作り上げられています。
その落ち着いた佇まいは,まさに“アメリカン・トラッド”,“アメリカン・クラシック”という言葉が相応しいボタンダウンシャツと言えるでしょう。
※ワンウォッシュ済みですが,まだ若干の縮みが生じます。
タグの下の写真は色違いのグレーストライプとの比較画像です。
左がこのベージュストライプ,右がグレーストライプです。
※着用画像は身長170cm,体重60kgの者がサイズ15を着ております。
※元価格¥17000(税抜)
■ サイズ表 ■
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肩幅 |
身幅 |
着丈 |
袖丈 |
14(XS) |
40cm |
48cm |
70cm |
24cm |
15(S) |
42cm |
51cm |
72.5cm |
25cm |
16(M) |
45cm |
54cm |
74.5cm |
25.5cm |
17(L) |
48cm |
57cm |
76cm |
26cm |
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