梅雨を快適に過ごす。
じめじめと、うっとうしい梅雨が続いておりますね。
洗濯物は部屋干しでスッキリ乾かず、折角買ったお気に入りの服でも、洗い立てをいざ身に着けてみると、じっとりした肌触りや生乾き臭に、一気に気持ちが萎えてしまうってことも多いはず。
そんな梅雨ならではの悩みを解消し、快適に過ごすアイテムを御紹介させて頂きます。
BO’s GLAD RAGS Poly-mesh Campground Tee

まずは、ボーズグラッドラグスのポリメッシュ・キャンプグラウンド・Tシャツシリーズです。
ポリエステル100%なので、常にサラサラな肌触りを保ち、肌にまとわりつくようなことはありません。
汗は勿論ですが、洗濯してもすぐに完全に乾くので、快適ですし、コットンTシャツ特有のイヤーな生乾きの臭いもありません。
一応短所も申し上げますと、1日の終わりに近づいてきますと、胸やお腹などの肌を直接手で触れてみると肌の表面がペタペタします。
おそらくこの生地は、汗に含まれる塩分や油分を吸い込まないと思われますので、それらの成分がそのまま肌に残るのではと思われます。
とは言っても、肌がペタペタしてきても、Tシャツの生地は肌に貼り付かず、サラサラした快適な着心地は変わりません。
ロンTも意外と便利で、梅雨でもちょっと肌寒い日や、冷房が効いた環境ですと、腕がスースーせず、快適性を保ってくれます。
梅雨は勿論ですが、真夏もその威力を発揮します。
あまりに快適なので、ハマってしまう方も多いTシャツです。
梅雨にはついついこればかり着てしまうことになるかもしれませんが、一度お試し頂くことをお勧め致します。
ボーズグラッドラグスのポリメッシュ・キャンプグラウンド・Tシャツ・シリーズはこちら
FEARLESS OVERALLS

コットン・ヘリンボン・ワイド・ストライプ・ツイルを使用した、‟フィアレス・オーバーオールズ”です。
コットン100%なのに、不思議と常にカサカサしたドライタッチをキープしている生地で、常に足の肌触りはサラッサラです。
生地自体も薄めなので、汗をかいてもすぐに乾きますし、肌にまとわりつくこともありません。
あまりに肌触りと通気性が良いので、リネンが結構含まれている生地なのではと思ってしまうぐらいです。
シルエットはワークパンツにしてはやや細めのスッキリしたシルエットですが、このシルエットが快適な穿き心地にほとんど悪影響を及ぼしていないと思います。
このパンツ本来のスッキリしたシルエットで涼しげで小ぎれいな雰囲気でジャストサイズを穿いてもいいですし、ワーク臭い野暮ったい雰囲気とより快適性を求めて、あえてワンサイズ大きめで穿くのもアリだと思います。
今迄色々なパンツを穿いてきましたが、リネン素材以外でこれだけ快適な夏向きのパンツは初めてです。
また、太幅ヘリンボンの生地の表情もワンランク上の雰囲気を醸し出していますし、ネイビー×ベージュ(濃い方)は合わせやすくて万能な色ですし、ナチュラル×ブラウン(淡い方)はより夏らしい涼しげな着こなしにお使い頂けると思います。
梅雨は勿論、真夏でも、大活躍してくれるパンツだと思います。
きっとハマると思います。
フリーホイーラーズのフィアレス・オーバーオールズはこちら
GURKHA TROUSERS

コットン86%、リネン14%のツイルを使用した、‟グルカ・トラウザーズ”です。
リネン14%という低めの比率のわりに、リネンの特性である、サラサラした肌触りや光沢感が強く感じられる涼しい生地です。
生地自体とても薄いので、まるでナイロンのようなシャカシャカした肌触りで、肌にまとわりつくこともありません。
また、シルエットも太めで、ツータックによりヒップ周りにゆとりがあるので、開放的な穿き心地で、梅雨は勿論、真夏でも快適です。
裾は無造作にロールアップしてもいいですし、あえて丈を結構短めにカットして、より軽快な雰囲気と快適性を求めてもいいと思います。
レザーなどのベルトが要らないのも軽快な一因ですが、脱ぎ穿きの際は両サイドのベルトを外したり締めたりしなければいけないので、慣れないと少々面倒ですが、穿いてしまうとこの快適さはヤミツキになります。
勿論、基本的に同じ作りで同素材を使用した、‟グルカ・ショーツ”も真夏にお勧めです。
フリーホイーラーズのグルカ・トラウザーズはこちら
フリーホイーラーズのグルカ・ショーツはこちら
これらのアイテムで、不快な梅雨を快適に気分良くお過ごし頂ければと思います。
2020-07-19 14:48:33
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