〒501-0455  岐阜県本巣郡北方町高屋伊勢田2-82 プラザ北方 1F北
【電話番号】058-323-2503 【営業時間】11:00~20:00 【定休日】火曜日

×

CATEGORY

CATEGORY

ITEM LIST

CONTENTS

HOME»  ブログ記事一覧

ブログ記事一覧

  • 件 (全件)
  • 1

1943-506XX Custom

1943-506XX Custom



先日、御夫婦の常連様に御来店頂きました。
奥様が最近入荷した1943-506XXを御覧になりたいとのこと。
なんでも、レディース・ブランドではなかなか良いGジャンが無いから、ずっと長く着れる物が欲しいとのことでした。
御試着頂いてかなりお気に召して頂けた御様子で、買おうかどうしようか迷っていらっしゃった時にポツリと一言。
「内ポケは無いんですね・・。」
スマホなんかを入れるのに内ポケがとても便利だから、内ポケが有ったらイイのに、とのこと。

「お、それはいいアイデア。
幸いファーストは片ポケだから、いっそワークコートの内ポケみたいに、空いた右身頃に内ポケを付けちゃいましょうか。」
ってことで生地の端切れを探していたら、たまたまインディゴウォバッシュの生地でちょうどポケットの大きさくらいに縫い合わせてあった物を見つけたので、これを縫い付けようってことでトントン拍子に話は進み、手を入れやすい位置でなおかつ左右身頃のバランスを考えて低めの位置にポケットを縫い付けました。
また、表から見てもステッチが見えるとカッコいいってことで、元々と同じ色のレモンイエローの綿糸を使いました。




いざ出来上がると、カッコいい!の連呼。
表から見てもシンプルなステッチが見えてカッコいいですし、裏側を見てもインディゴウォバッシュがカッコ良く、これぞ見えないお洒落。
洗いこんでいくと、表側にステッチのパッカリングが生じたり内ポケに入れていた物の跡が浮かび上がってきて、また更にカッコよくなっていくと思います。




それに何と言っても、実用性が上がったということが何よりも良かったと思います。
おそらく、アメカジ好きの普通の男性客だったら、元々完成度の高いこのGジャンをカスタムするなんてことは全く考えもしなかったと思います。
凝り固まった考えに囚われず、実用性を重視して自分の使いやすいようにカスタムする。
この姿勢が何よりもカッコいいのだと思います。
実際デザインもよりカッコよくなったと思いますし。
発想は自由なのです。

 

2019-03-13 16:31:00

折りたたむ

Barnstormer Engine Company Maltese Cross and Crossroad Bangle

Barnstormer Engine Company Maltese Cross



私物のバーンストーマーズのファイヤーファイターコートの袖口を見ていたら、「あれ?このレザーストラップ。バックルが全く同じだからレザーの幅も一緒だろうから、このレザーストラップに‟エンジンカンパニー・マルテスクロス・バンカーバングル”に付いているマルテスクロスが付けれるんじゃないかな?」と思い、早速バングルからマルテスクロスを外して袖のストラップに通してみたら、やっぱりちょうど付けれました。
それ以来付けっぱなしですが、ファイヤーファイターコートを着ると、たまに袖口を見ては小さな満足を感じています。




"HOOK&LADDER"、"ENGINE"、どっちもカッコいいので、両袖にそれぞれ付けたい気分にもなりますが、両袖に付けるのは粋じゃないかなって気がするので1個で我慢しています。

マルテスクロスは幅と厚みが合えばレザー以外でも付けることが出来るので、アイデア次第で自分だけのカスタムをお楽しみ頂けると思います。
参考までに、レザーバングルの幅は約2㎝です。
幅が2㎝位でもあまり分厚いと通らないかもしれませんが、動いてもいいと思うので薄い分には問題無いと思います。



Crossroad Bangle



残ったレザーバングルはバックルがカッコいいので、いずれ何かでカスタムしようと使わずに保管していたのですが、別注の‟クロスロード・ボタン”が出来上がってきたので、このクロスロードのボタン1個と、"27CLUB"のブラス製のボタンを2個付けようと思いました。
レザーにキリで適度な大きさの穴を開けて、鹿革の紐で留めるだけなので、わりと簡単な作業です。
最初は3個のボタンを別々の革紐で留めるつもりだったのですが、クロスロードボタンを留めた時点で革紐が微妙に余ったので、余った分を切らずにむしろ革紐を思いっきり引っ張れば、両サイドの27CLUBのボタンも付けれる気がしたので、挑戦してみたらギリギリ2個共留めれました。
こういう時はいつも行き当たりばったりで無計画に作業をするので、こういうことになるんですね。
「ちゃんと事前に考えないと。」と、自分に言い聞かせるのでした。





ちなみにバングルの革はヌバック・ナチュラルなのですが、作業をしているだけでも革の色が変わっていきました。
身に着けていると、これからもどんどん革の色が変わっていくのでしょう。
それに、クロスロードボタンは銅製で、27CLUBボタンは真鍮製なので、使い込んでいくとボタンの色もどんどん差が出てくると思います。

ちなみに27CLUBボタンは足が有るので、レザーに付ける時にはキリ等で穴を開ければ足がレザーに埋まって見た目すっきりします。
服以外にも色々な革製品に付けてみてはいかがでしょう。
ボタン1個で小さな満足を得られると思います。

 

2019-02-18 12:55:00

折りたたむ

Mark Knopfler and Emmylou Harris

Mark Knopfler and Emmylou Harris




もしかすると現在活動中で私にとって一番好きなミュージシャンは、男性は‟マーク・ノップラー”で、女性は‟エミルー・ハリス”かもしれません。

マークノップラー(1949~)は南スコットランドの都市、グラスゴー出身で、1977年から1995年にかけて‟ダイアー・ストレイツ”の中心的存在としてヴォーカルとギターを担当し、1996年からソロ活動を始めました。
丁寧で落ち着きのある味わい深いギタープレイと渋いヴォーカルが特徴で、彼の幅広い音楽性の中には、彼がスコットランド出身で、かつ母がアイルランド人ということもあり、アイリッシュフォークなどのケルト・ミュージックの影響も感じられます。
また、‟ボブ・ディラン”の1979年のアルバム、"Slow train coming"のレコーディングに参加していることでも有名です。

エミルー・ハリス(1947~)はアラバマ州バーミングハム出身のカントリー・シンガーです。
唯一無二の個性的な美声の持ち主で、彼女が他のアーテイストのバックコーラスとして歌っていてもすぐに彼女と気付きます。
白い霧に包まれたようなその美しく気高く優しい歌声は聴く者の心を癒します。
歳をとって高音が出にくくなってからのかすれた歌声でも、声が途切れる間際の漏れる吐息までも美しい。

そしていくら歳をとっても美しい姿は、まさに美魔女という言葉が相応しく、ファンタジー映画にでも出てきそうな、決して触れることの出来ない厳かなオーラを醸し出しているように思えます。
勿論若い頃も可憐な美しさで、その姿は‟ザ・バンド”の"THE LAST WALTZ"でも観ることが出来ます。




そんな私にとって最高の二人による素晴らしいライヴ・アルバム、"REAL LIVE ROADRUNNING"です。
2006年に、二人によるスタジオアルバム、"ALL THE RODRUNNING"をリリースした後のライヴアルバムで、"ALL THE ROADRUNNING"からの曲は勿論、二人の持ち曲(マーク・ノップラーに関しては、‟ダイアー・ストレイツ”時代の曲も含む)が披露されています。
長い音楽人生を送ってきた二人が奏でる珠玉の曲の数々。
大人の為の素敵な時間が流れていきます。
この音色に包まれて、この心地良い時間がいつまでも続いていてほしい。聴く度そう思わせる名盤です。

私にとってこのアルバムのクライマックスはマークノップラーの曲、"OUR SHANGRI-LA"。
マーク・ノップラーのヴォーカルとエミルー・ハリスのコーラスで、ピアノとギターとヴァイオリンの音色が印象的な美しい名曲です。
彼の2004年のアルバム、"SHANGRI-LA"に収められた曲ですが、このアルバム"SHANGRI-LA"は、‟スタジオ・シャングリラ”でレコーディングされたそうです。
スタジオ・シャングリラは、‟ザ・バンド”が彼らの理想のレコーディングをする為にカリフォルニア州マリブに作ったスタジオで、そこで彼らの名盤"Northern Lights-Southern Cross(南十字星)"がレコーディングされ、他にも‟エリック・クラプトン”の"No reson to cry"もレコーディングされています。
他、‟ボブ・ディラン”や‟ニール・ヤング”もこのスタジオを使用しています。

"OUR SHANGRI-LA"を聴くと、まだみんな生きていた若かりし‟ザ・バンド”の面々が思い浮かび上がり、つい目頭が熱くなる思いがします。

また、‟シャングリラ”という言葉から、人々(自分)が心の中に思い描く‟シャングリラ(理想郷)”-‟いつか辿り着きたい理想郷”、‟あの頃、かの場所にかつて在った理想郷”、‟もしかしたら現在の何気ない日常が理想郷そのものなのかも”、と、具現化しない見果てぬ夢に漠然と思いを馳せる様々な感情が去来します。






大人の為のこのアルバム、例えば、奥様(旦那様)との久しぶりのデートの帰りにでも車の中でしっとりと聴いて頂ければ、素敵な1日を締めくくるのに最高な時間をお過ごし頂けるのではないでしょうか。
(アルバムのクライマックスの時に限って、助手席で相手は眠りこけているのでしょうが。そんな寝顔を眺めるのも含めて、ささやかな幸せを御実感頂けると思います。)
そんなひと時が、ささやかなシャングリラなのかもしれません。




こちらはスタジオアルバム"ALL THE ROADRUNNING"です。
こちらも素敵です。

※マーク・ノップラーとエミルー・ハリスについては、またの機会に別々に御紹介させて頂きます



 

2019-02-13 19:30:00

折りたたむ

Crossroads Doodah Coat

Crossroads Doodah Coat



愛用しているバーンストーマーズのドゥーダーコートです。
初めはそのまま着ていたのですが、なかなかクセのあるジャケットなのですが、どうせならもっと胡散臭く、まるで怪しい移動見世物小屋の主が着ているような道化的なジャケットにしようと思い、ウォバッシュの切れ端でエルボーパッチを付ける事を思い付きました。



ただ、パンツの裾の切れ端ではパッチの幅を十分に取れないので、生地を2枚縫い合わせなければいけません。
そこで思い付いたのが、異なるウォバッシュ系の生地を縫い合わせてよりクレイジーにしようというアイデアでした。
しかも両袖異なるブラック系とインディゴ系のウォバッシュ生地を4種類を使って。
パッチを楕円形に成形しながら袖に縫い付けるのは難しそうなので、まずはミシンで楕円形のパッチを作り、その後、手縫いでエルボー部分に縫い付けていきました。(楕円形にボーダー柄というのが、ちょっとヒザラガイのようです。) 
袖にパッチをミシンでは縫い付けれないので手縫いで縫うしかないのですが、手縫いはとても面倒なのですが、その面倒臭さがかえって適当に縫い付けた感が出てイイ感じになっていると思います。(実際、雑に縫い付けています。)
ちなみに縫い糸は、片袖は黄色の綿糸で縫い付け、もう片袖はオレンジ系の綿糸で縫い付けています。
こういうちょっとしたくだらないアイデアが楽しいものなのです。



別注のクロスロード・ボタンを作ることを決めてから、ボタンが出来上がってきたらこのジャケットに付けようと思いました。
そしてポケット口のレザーとも相性が良い‟クロスロード・レザーパッチ”を縫い付けて、‟クロスロード・ドゥーダーコート”にしようと。
ちなみにクロスロード・レザーパッチを縫い付けてから洗濯をしたら、イイ感じにパッチが変形してくれました。
今後レザーパッチにオイルを塗ったり、洗濯を重ねていけば、より良い雰囲気になっていくと思います。



やっとクロスロード・ボタンが出来上がってきました。
真っ先にボタンを縫い付けて完成です。
移動見世物小屋の主人から、街角でギターを弾きながら歌って小銭を稼いでいるブルースマンが着ている一張羅に仕上がりました。
「ちょっと道行くあんた、ひどい目にあったおいらの話を一曲聴いておくれよ。」
稼いだ金は夜酒に消えていくのですが。

 

2019-02-03 19:10:00

折りたたむ

  • 件 (全件)
  • 1